Accuphase T-11 をゲット!
2024年1月15日、さいたま市の Y さんより
Accuphase T-11
の故障品を研究用に寄贈いただきました。
定価12万円
で
DGL 検波
が特長の
FM 専用チューナ
です。
ケースの作りが素晴らしく良く、惚れ惚れとします。
以前より、フロントパネルの左右にあるサイド飾りが気になっていました。
金属なのかプラスチックなのか、何なのだろう???
復活させるためにはタバコのヤニ害を除去する必要があって苦労しました。
程度&動作チェック
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寄贈者のコメント
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タバコの環境にあったのでヤニ汚れがあります。
MCU が突然ハングアップして操作不能になることがあります。
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外観
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製造シリアル番号は [F0Y359] です。
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電源コードの製造マーキングは1989年でしたが、T-11 は 1990年4月発売なので [1990年製造品] と思います。
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到着して初めて見た時に「素晴らしいゴールド筐体だなぁ」と思いました。
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でも天板を見るとタバコのヤニらしき汚れがありそうです。
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天板全体にムラなくヤニが広がっているのでミテクレは悪くないというか綺麗です。
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全体的にはかなり綺麗な逸品です。
よくよく見れば僅かなキズはありますが、ぜんぜん目立たないです。
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電源 ON してチェック
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ランプ切れはなく、全ての表示と動作が正常です。
FL 管の輝度は十分明るく新品同様です。
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[STEREO] 表示が点滅して音が途切れ途切れになるので、放送波で軽く同調点調整したら直りました。
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1時間くらい使っていたら、寄贈者のいう「MCU がハングアップする」らしき以下の現象が出ました。
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[TUNING] ノブと [STATION 1~16] [MEMORY] ボタンが効きません。
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[SELECTIVITY] [METER] [FILTER] [MUTING] [MONO] ボタンは動作します。
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動作するボタンもあるので、MCU ハングアップではないです。
何でしょうね?
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プリセットボタンを押し続けたら切り換わることもあります。
キースキャン動作不調のような気がします。
筐体の作りが良い
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材質
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[フロントパネル]、フロントパネル左右にある [サイド飾り]、左右の [側板] が分厚いアルミ製で素敵な質感です。
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[天板] [底板] [リアパネル] は分厚い鉄板です。
特に組み立て状態では [天板] に留めネジが見えずスッキリしています。
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カバーの開けかた
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左右の [側板] は下側からネジ留めされています。
それぞれの [側板] にある3本のネジを外します。
(左右で計6本)
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それぞれの [側板] は後ろ側にスライドすると外れます。
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[側板] が外れると [天板] を留めているネジ×6本が見えるので、これらを外すと [天板] が外れます。
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基板も取り外し可能
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T-11 には [チューナ基板] [操作基板] の2枚がありますが、そのどちらの基板も取り外し可能です。
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各基板にある数ヵ所のコネクタを全て外すと、基板がフリーになり、基板を留めているネジを外すと取り外しできます。
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メンテナンス性が抜群に良いです。
素晴らしいです。
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どこぞのラッピング線てんこ盛りで基板が外せない高級チューナと大違いです。
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やはり、高級オーディオメーカの Accuphase です。
設計が良いです。
カバーを開けてみました
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内部は
T-108
と全く同じ
写真をクリックすると拡大写真を表示できます。
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T-11 と T-108 は筐体が違うだけのようです。
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よって内部の解説は
T-108
を参照ください。
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大きさと重さ (T-108 との比較)
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T-11 は T-108 より少しコンパクトになりました。
特に高さが低いです。
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コンパクトになったのに重さは、T-11 9.3kg、T-108 9.4kg とほとんど変わりません。
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よって、T-11 は筐体に多くの物量を投入し、作りに凝ったということです。
リペア (その1):[TUNING] ノブ、[STATION 1~16] [MEMORY] ボタンが効かなくなる
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調査
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再現はするのですが、勝手に直って次に再現するのが数時間後など、不安定なので調査に時間がかかりました。
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[チューナ基板] を疑ってタクトスイッチ取り込み部分、[MCU] [EEPROM] [クロック発振] 回路部分を調べても異常なし。
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タバコのヤニの影響を疑って上記回路部分を
パーツクリーナ
を使って洗浄しても変わらない。
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右は基板のパターンから起こした [操作基板] の回路図です。
回路図をクリックすると大きく表示できます。
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[STATION] ボタンは [S1]~[S16] のタクトスイッチです。
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どのボタンが押されたかは [G1]~[G6] にセンス出力して [K0]~[K3] で取り込んで判別します。
[G] はグループ、[K] はキーのことでしょう。
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オシロスコープで眺めてみると ・・・
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[G1]~[G6] は出力なので、+5V 程度のパルス信号が常時出ています。
これは正常です。
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ボタンを押していない時も [K0]~[K3] に +3V 程度のパルス信号が出ています。
これがおかしいです。
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どれかのボタンが押した時にだけ [K0]~[K3] にパルス信号が出て、押していない時は出ないのが正しいです。
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このパルス信号が出ると、MCU はどれかのボタンが押されていると認識してしまいます。
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こうなると、[操作基板] の故障確定です。
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修理
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[操作基板] を基板を取り外して
パーツクリーナ
を使って基板洗浄しました。
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下の写真のようにタクトスイッチ×22個使われていますが、この下を洗浄するには一旦取り外す必要があります。
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取り外すなら交換してしまったほうが安心でき、かえって手間が省けます。

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下の写真はタクトスイッチ×22個を全数交換後です。

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上記の修理後、ボタンを全く押していない時に [K0]~[K3] に余計なパルス信号は出なくなりました。
[TUNING] ノブなどが操作できなくなる現象は完全に直りました!
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故障再現試験
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修理完了後に念のため、疑似的に故障状態にして不具合現象と辻褄が合うか検証してみました。
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[STATION] ボタンのどれかを押したままにします.
これで疑似的に故障状態になります。
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[TUNING] ノブ、[STATION 1~16] [MEMORY] ボタンを操作して反応しないことが確認できました。
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この状態でも [SELECTIVITY] [METER] [FILTER] [MUTING] [MONO] ボタンは動作しました。
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上記のように、当初の不具合現象と完全に合致して辻褄が合います。
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修理が正しいことが証明できました。
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不具合時でも [SELECTIVITY] [METER] [FILTER] [MUTING] [MONO] ボタンが効くのは?
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ファームウェアでの状態チェック順番が [これらのボタン]→[同調やプリセット関係のボタン] となっているためです。
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ファームウェアは特定のボタンが押し続けられている状態を想定していないのです。
このようにプログラミングするのが普通です。
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考察
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タバコのヤニに埃が付着し、この埃が湿気を溜め込んで絶縁劣化していたのです。
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[G1]~[G6] / [K0]~[K3] は MCU に直接接続されています。
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従って、このキーマトリックス回路のインピーダンスは高く、絶縁劣化が数10kΩに至ると誤動作します。
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このように、タバコのヤニによる電子回路への影響は大きいです。
ある意味、何が起こるかわからないので恐ろしいです。
リペア (その2):その他
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基板の防錆対策
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ヤニ害を除去するために基板洗浄したのですが、このままでは今度はハンダが錆びるのが心配です。
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そこで
HOZAN PC BOARD PROTECTOR
を使って基板のハンダ面を防錆コーティングしました。
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髪をシャンプーした後にトリートメントするようなものです。
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薄く吹き付けるだけで十分です。
厚くコーティングすると剥がれやすくなります。
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[保護膜が形成されて空気に触れるのを防ぐ]=[錆の発生を抑える] のです。
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絶縁性も体積抵抗が 0.8×1015Ω・cm あるので、高周波部分にも使えます。
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絶縁破壊電圧も 3.5kV (AC50Hz) あります。
コーティング後にハンダ付けも問題ありません。
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防錆コーティングするとハンダ面に艶が出てピカッと光り、まるで新品以上の綺麗な輝きになります。
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プラスチックに金属メッキされたノブやボタンなどは長い時間の間にサビてきますが、こういった素材にも有効です。
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筐体の清掃
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[天板] [サイドパネル] はヤニ取りクリーナと中性洗剤で洗浄し、最後に水洗いしてドライヤで乾かしました。
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ヤニはかなり落ちましたが、おそらく完全ではありません。
これ以上はこの個体の個性と思って諦めです。
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フロントパネルについては中性 OA クリーナでの清掃だけです。
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文字が印刷されているので、強力クリーナを使うと文字欠けする恐れがあります。
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タバコのヤニが残っていると思うのですが、全体的に均一に広がり、見事なゴールド調です。
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悪くはなく、むしろ良い感じです。
ここも個性と思って諦めです。
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FL 表示器の清掃
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[操作基板] に搭載されている FL 表示器のガラス面がタバコのヤニでベットリしていました。
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無水アルコールでガラス面を清掃したらクッキリした表示に復活しました。
再調整
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電圧チェック (VP)
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実測値は以下のように良好でした。
| VP |
標準値 |
実測値 |
備考 |
| IC201 (24M12) OUT |
+12V |
+11.9V |
チューナ/オーディオ用 |
| IC202 (79M12) OUT |
-12V |
-12.0V |
オーディオ用 |
| IC203 (24M05) OUT |
+5V |
+4.95V |
ロジック用 |
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FM 受信部の調整
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T-108
と全く同じなので、そこに記載の手順で調整しました。
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調整結果
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ステレオセパレーションなどは以下となりました。
良好な数値です。
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NARROW 時のステレオセパレーションはガクッと落ちます。
できるだけ NARROW は使わないほうが良いです。
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ホワイトノイズも同時に減るのでハイブレンドしているように思います。
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回路構成上 NARROW のセパレーション調整はできないです。
| 項目 |
SELECTIVITY |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
NORMAL |
stereo |
59 |
57 |
dB |
| NARROW |
17 |
17 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
NORMAL |
mono |
0.010 |
% |
| stereo |
0.010 |
% |
| NARROW |
mono |
0.33 |
% |
| stereo |
0.57 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
NORMAL |
stereo |
-79 |
-78 |
dB |
| オーディオ出力レベル偏差 |
NORMAL |
mono |
0 |
+0.01 |
dB |
使ってみました
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デザイン
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やはり Accuphase です。
デザインが秀逸で豪華さに惚れ惚れします。
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中身は
T-108
と同じですが、ケースは T-11 のほうが豪華です。
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フロントパネルはヘアラインのシャンパンゴールドです。
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左右に金インゴットみたいな豪華なアルミ製のサイド飾りが付いています。
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側板は分厚いアルミ製で豪華です。
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天板はかなり分厚く、重く、ゴールド塗装された鉄板です。
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表示は緑っぽい青色が主体で高級感を感じる表示です。
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高さが低くコンパクト作りですが、持ってみるとズッシリとした重みを感じます。
ガッシリしています。
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[STATION] メモリは16局分あり十分です。
シフト操作不要でワンタッチ選局ができるので使いやすいです。
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リアパネル
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[ANTENNA] 端子は F 端子なので、妨害電波の混入を阻止できます。
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[BALANCED OUTPUT] は XLR 端子です。
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[UNBALANCED OUTPUT] は通常の RCA 端子です。
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生々しい素晴らしい音質!!!
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歪感の非常に少ない嫌味の無い高解像度の音です。
音に安定感があります。
低域の音も豊富に出ます。
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滑らかでフワァ~と引き込まれるような魅力的な音です。
放送局のモニタ機材のような、動作の安定感があります。
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総評
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豪華絢爛のデザインと受信性能が安定であることを考えると、定価12万円は安いと思います。
仕様など
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ドキュメント
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リモコン
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仕様

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発売時情報