TRIO KT-80 (3号機) が到着
2026年6月6日、東京都練馬区の S さんから
TRIO KT-80
の修理依頼品が到着しました。
薄型デザインの
FM 専用チューナ
で
パルスカウント検波
です。
この写真は修理&再調整後です。
[POWER] ランプの輝きが青色になっています。
程度&動作チェック
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修理依頼者のコメント
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ハードオフで購入したもので、動作上問題はないです。
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しかし、製造から40年以上経過しているので、必要な修理及び調整をお願います。
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外観のチェック
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製造シリアル番号は [032568] です。
電源コードが交換されているようで、ここからは製造年がわかりませんでした。
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日付が [12.6.21] と書かれている KENWOOD サービスのメンテンスシールが貼られていました。
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2012年6月21日にメーカ修理されているようです。
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フロントパネルにはアルマイトに少しサビが出ており汚れもあります。
醜いことはなく実用品レベルです。
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チューニングノブの状態は良好で、指針の動きはスムーズです。
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リアパネル自体は問題ありません。
RCA 端子に少しサビが出ています。
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天板には汚れやスレがあります。
醜いことはなく実用品レベルです。
ラックに入れれば見えない部分です。
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底板には白いサビが出ていますが赤サビではないので問題ないです。
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電源 ON してチェック
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[POWER] ランプが切れています。
指針の緑色 LED にチラつきがあります。
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指針が示す周波数は誤差 ±0.1MHz 以内に入っているので問題ないです。
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正常に FM 受信できました。
[STEREO] ランプも点灯します。
ステレオ感のある音が出ます。
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カバーを開けてチェック
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使用 IC のロット番号より、本機は [1979年製造品] と判明しました。
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目視で明らかに劣化とわかる部品は見当たりません。
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筐体や基板の全体にススのような汚れ (ゴミ?) が付着しています。
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チューナ基板
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IC の [HA1137W] [HA12016] [TR4010A] の足が真っ黒になってマイグレーションが発生しています。
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放置してマイグレーションが進行すると近未来にバリバリ雑音や動作不良になります。
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バリコン軸と接触板に緑青サビが出ています。
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放置してサビが進行すると、サビは絶縁物なのでガサガサ雑音や動作不良になります。
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電源基板
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寿命で切れた [POWER] ランプを LED 化しようと考えています。
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この時に関連する電解コンデンサ交換するので、一緒に電解コンデンサを全数交換しましょう
リペア (その1):[電源基板] の電解コンデンサを全数交換
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概要
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[POWER] フィラメントランプが寿命で切れていました。
ところが、日本では既にフィラメントランプは製造されていません。
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そこで、[POWER] ランプを LED 化します。
このために [電源基板] のランプ電源用電解コンデンサを交換します。
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到着時にあった [指針] ランプのチラつきもこの交換で直ります。
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[電源基板] を取り外して作業する必要があるので、この際、この基板の全ての電解コンデンサを交換します。
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電解コンデンサ交換
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部品交換リストは以下です。
耐熱を上げて信頼性向上を目指しました。
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[C90] は [POWER] [指針] の照明用で、表示安定化のため容量を上げました。
| 部品番号 |
交換前 |
交換後 |
備考 |
| C79 |
1uF/50V (85℃) |
1uF/50V (105℃) |
電源 MUTING |
| C85 |
1000uF/25V (85℃) |
1000uF/25V (105℃) |
+14V 電源系 |
| C86 |
100uF/25V (85℃) |
100uF/25V (105℃) |
| C88 |
100uF/10V (85℃) |
100uF/25V (105℃) |
| C89 |
10uF/16V (85℃) |
10uF/50V (105℃) |
| C90 |
1uF/50V (85℃) |
10uF/50V (105℃) |
[POWER] [指針] 照明 |
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左の写真は交換後で、黄枠で囲んだ6個の電解コンデンサを交換しました。
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右の写真は交換前に基板に実装されていた古い電荷コンデンサです。

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電解コンデンサ交換後の動作チェック
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[電源基板] から正常に DC 電圧が出力され、本機が正常に動作することを確認しました。
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[指針] ランプのチラつきが直って安定に点灯することを確認しました。
リペア (その2):[POWER] ランプが切れている
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概要
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[POWER] フィラメントランプが寿命で切れていました。
ところが、日本では既にフィラメントランプは製造されていません。
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そこで、[POWER] ランプを LED 化します。
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LED 化の回路
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下の回路で LED 化します。
[C90] は「リペア (その1)」で 1uF/50V → 10uF/50V に交換済みです。
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LED には [3mm 砲弾型 青色 12000mcd] を使い側面光で照射します。

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LED 化後の状態
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左の写真は LED 取り付け状態です。
フィラメントランプが入っていたホルダを流用して黄枠で囲んだように LED に置き換えました。
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左の写真で黄枠で囲んだ抵抗は電流制限抵抗 1kΩ です。

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LED 化後の動作チェック
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[POWER] スイッチを ON にすると、このスイッチが青色に照明されることを確認しました。
リペア (その3):[HA1137W] [HA12016] [TR4010A] にマイグレーションが発生している
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概要
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IC の [HA1137W] [HA12016] [TR4010A] の足が真っ黒になっています。
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この黒いものはマイグレーションで金属カビのようなものです。
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マイグレーションは導電性で IC のピン間をショートします。
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放置してマイグレーションが進行すると近未来にバリバリ雑音や動作不良になります。
最悪 IC が壊れます。
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今のところマイグレーションによる障害は出ていないので、今のうちにマイグレーションを除去します。
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マイグレーション除去
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マイグレーションは金属ブラシで磨くと除去できます。
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IC が基板に実装されている状態では足の表しか磨けず、裏のマイグレーションは除去できません。
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そこで下の表のように、該当 IC をソケット化し、IC を一旦取り外し、足の表裏を磨いてから IC ソケットに戻します。
| 部品番号 |
IC 型式 |
処置 |
備考 |
| IC2 |
HA1137W |
IC ソケット化 IC の足を金属ブラシで磨いた |
IF 増幅、同調点検出 |
| IC4 |
TR4010A |
パルスカウント検波 |
| IC5 |
HA12016 |
MPX |
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左の写真は取り外した直後の、左から [HA1137W] [HA12016] [TR4010A] です。
足が真っ黒になっています。
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右の写真の黄枠はマイグレーションを除去してから IC ソケットに戻した、左から [HA1137W] [HA12016] [TR4010A] です。

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マイグレーション除去後の動作チェック
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FM 放送がこれまで通り受信できることを確認しました。
リペア (その4):バリコン軸と接触板に緑青サビが出ている
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概要
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右の写真のように、バリコン軸と接触板に緑青サビが出ています。
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サビは絶縁物なので接触不良となり、バリコンの容量が不安定になります。
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指針を動かすとゴソゴソという雑音が出たり、感度が落ちたり、受信が不安定になったりします。
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修理
以下のようにバリコン軸の接触回復作業をしました
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エレクトロニッククリーナ
を軸受けに噴射し何度もバリコン羽を動かすと緑青サビが湧き出てきます。
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湧き出た緑青サビを 爪楊枝/歯間ブラシ/歯間糸楊枝 を使って丹念に落とします。
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[1] と [2] を何度も何度も繰り返します。
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接点復活スプレー
を軸受けに少量吹きかけ馴染ませます。
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仕上げに、軸受けにリチウムグリスを塗布して防錆処置します。
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修理後の動作チェック
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同調操作をして雑音が出たり動作が不安定にならないことを確認しました。
リペア (その5):ハンダクラック予防補修
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ハンダクラックしやすい箇所
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右の写真は [アンテナ] [RCA] 端子の裏側です。
リードが直接基板にハンダ付けされています。
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このハンダ付け部分にはリアパネルと基板の2方向から常にストレスが掛かっているのでハンダクラックしやすいです。
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修理
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修理後の動作チェック
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[アンテナ] 端子を揺すっても S メータに変化が確認しました。
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[RCA] 端子に挿入したプラグを揺すっても音が途切れることがないことを確認しました。
リペア (その6):その他
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筐体や基板の全体にススのような汚れが付着している
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エアブロアと刷毛で軽く清掃しました。
少しマシになりました。
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[RCA] 端子にサビが出ている
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ピカール液
でマイクロ研磨して輝きが戻りました。
新品同様になった訳ではなく、マシになった程度です。
再調整
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電圧チェック (VP)
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実測値は以下のように良好です。
| 基板 |
VP |
標準値 |
実測値 |
判定 |
備考 |
| 電源基板 |
J100 |
+15V |
+15.0V |
〇 |
チューナ全般 |
| J104 |
-13V |
-12.7V |
〇 |
電源 MUTING |
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FM 受信部の調整
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調整結果
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同調点電圧が 300mV とズレが大きかったです。
再調整で規定内に入りました。
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フロントエンドのトラッキング調整で少し感度アップしました。
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スレテオセパレーションは上位機種と比べるとやや低いですが、特に問題ないです。
| 項目 |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
stereo |
48 |
47 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
mono |
0.057 |
% |
| stereo |
0.079 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
stereo |
-64 |
-61 |
dB |
| オーディオ出力レベル偏差 (1kHz) |
mono |
0 |
-0.11 |
dB |
| REC CAL |
mono |
398 |
Hz |
| -6.1 |
dB |
使ってみました
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修理&再調整が終わって
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修理依頼者より「問題なく動作する」と聞いていました。
確かにそうでしたが、色々気になる問題がありました。
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全ての問題を対策したら、結構な作業量になりました。
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修理後は音質がぐっと向上し良い音になって、ホッとしました。
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薄型でデザインが優れたチューナ
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フロントパネルはかなり分厚いアルミ材のヘアライン仕上げで良好です。
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高さが 78mm とかなり薄いです。
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チューニングノブは直径 38mm の無垢アルミ材で高級感あります。
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ダイヤルの動きは、重過ぎず軽過ぎず、ちょうど良いスムーズさです。
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受信性能&音質
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ダイヤル指針が示す周波数と放送局の周波数がほぼピタリ合います。
バリコンの精度は高いようです。
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感度や妨害波排除能力は良いです。
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パルスカウント検波特有のシャープな音で、高音質です。
優れたチューナです!