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2009年10月28日、Panasonic VP-5020A というリードアウト機能付き 100MHz アナログオシロスコープのジャンク中古不動作品を買ってみました。
新品定価は28万円です。
電源は問題なく入り、LED ランプの初期化もされます。
MCU は問題なく動作しているようです。
右の写真が上部から眺めた内部写真です。
測定器らしい整然とした作りです。
写真をクリックすると拡大写真を表示できます。
| チェックポイント | 定格値 | 実測値 |
| TP1 | +5V | +4.97V |
| TP2 | -5V | -4.96V |
| TP4 | +8.6V | +8.67V |
| TP6 | -8.6V | -8.64V |
| TP10 | +40V | +40.0V |
右の写真が底部から眺めたものです。
| 電解コンデンサ | 耐圧 | 温度 | 数量 |
| 10000uF | 16V | 105℃ | 2 |
| 15000uF | 10V | 105℃ | 2 |
| 100uF | 160V | 105℃ | 2 |
| 220uF | 100V | 105℃ | 1 |
| 1000uF | 16V | 105℃ | 1 |
| 100uF | 16V | 85℃ | 1 |
まずは、修理に役立つドキュメントを探しました。
詳細調査
更に調べると、Y+ ドライブトランジスタの故障ではなく、
なんと!直列に入っていた発振止めコイルの断線
でした。
+8.6V 電源は右のような回路となっています。
なぜ、ダイオードをこんなにも複雑に使っているのかは謎ですが、+8V 出力の3端子レギュレータ
NEC uPC2408
にオフセット電圧を与えて +8.6V を得る回路です。
ダイオードは回路保護用と思われます。
フロントパネルは起伏が少なくノッペリしています。
リア面もアッサリしています。
波形観測の例
| 項目 | 仕様 |
| 形式 | 4現象リードアウト機能付きオシロスコープ |
| 周波数特性 | DC~100MHz -3dB |
| 垂直感度 (1ch, 2ch) | 2mV/div ~ 5V/div
×2拡大機能付き |
| 帯域制限 | 20MHz/100MHz |
| A Sweep Time | 0.5s~20ns/div
MAG×10機能付き |
| B Sweep | あり |
| 入力インピーダンス | 1MΩ, 22pF |
| サイズ | 310(W)×149(H)×350(D)mm |
| 重さ | 9kg |
| 発売時期 | 1990年 (推定) |
| 定価 | 280,000円 |