Rio600

Rio600

Rio600 を衝動買い

2003年7月11日、ソフマップのタイムサービスで Rio600 32MB + 32MBバックパックを 超特価 2,799円 で買いました。その昔、32MB バックパックのないベーシック機で流通値段が 19,800円でしたから超お買い得です。

Rio600はいわゆるMP3携帯プレーヤに分類されます。

パソコンとのインタフェースは USB で Windows-XP の Windows Media Player Ver.7 以降で自動認識します。よってドライバーソフトも何にも要らないです。

使ってみて、音質もデザインも電池の持ちもかなり良く、世界中で一番売れたプレーヤという理由がよく判ります。

MP3プレーヤとして動作させるにはMP3エンコードソフトが必要なのですが、超特価パッケージ（もちろん新品ですよ。）のためか、このソフトの添付はなく、説明書には Windows Media Player の Ver7 以降で使うよう書かれているだけです。 Windows Media Player で使うしかないので、MP3プレーヤと言いながら実は WMAプレーヤとして使うしかない です。でも、なんら問題ありません。
超特価パッケージの内容は以下です。
- Rio600 32MB 本体（本体に32MBメモリが内臓されています。）
- 32MB バックパック（外部32MBメモリ＋ニッケル水素充電電池）
- ステレオヘッドホン
- ソフトケース
- ACアダプタ（充電に使います。スイッチング型です。）
- 取扱説明書（1枚もののピラピラ）
- 保証書（1年間）
2,799円といえば 64MBのフラッシュメモリがこれくらいの値段です。ですからこれ以外の添付品は、本体も含め全てタダに等しいです。
音質はとても高度な音がします。デザインもスモークブルーがポイントで、JBLライクな感じさえして、とっても私の感性に合っています。
Rio600 は充電電池または単3電池1本で10時間もの連続再生ができます。
Windows Media Player から音楽をコピーするのは簡単です。試しに「ZARD／揺れる想い」（岩崎宏美が引退同然のため、今はZARD命です。）の CDアルバムを入れてみたところ45分の音楽が32MB以内に収まります。したがってこの Rio600 32MB + 32MB プレーヤにはCD2枚は楽に入るみたいです。私はスマートメディアを入れ替えるとかはあんまり趣味ではないです。内臓64MBメモリは実にありがたいです。
Windows Media Player を使って音楽CDデータ取り込みをやると自動的に 64Kbpsの WMAファイルとしてパソコンに取り込みされます。変換時間は音楽CD1枚で10分以内です。この時間はパソコン能力が大きく影響すると思います。 Dell Dimension 4600C でこの変換時間を実測してみました。
```
　音楽CD：中島みゆき／私の声が聞こえますか（全部で37分27秒）
```
これを WMAファイルにして Dell Dimension 4600C に取り込むのにかかった時間は4分31秒でした。なお、Rio600 に WMAデータを転送する時はアッという間です。
Windows Media Player で音楽CDデータを吸い上げると自動的にタイトルとか曲名も書き込まれます。ネットワークを常時接続していると、どうも（どこにサーバがあるのか知りませんが）CDデータベースよりこれらの情報を収集するようです。それではと、音楽CDからコピーしたCD-Rも試してみたら、これでもタイトル／曲名が表示されました。こりゃ～イイです。

Rio600/800専用32MBバックパックを衝動買い

2003年10月7日、またまた、32MBバックパックをアキバの LAOXサプライアウトレットで衝動買いしていましました。だって、消費税込み なんと、150円！！！ なんだもの。もちろん新品です。 2個も買ってしまいました。

＜コメント＞
バックパックとは増設フラッシュメモリと充電電池を、Rio600/800のバックカバーに埋め込んだものです。

バックパックには 32MBフラッシュメモリが内臓されています。
付属品として単3ニッケル水素充電池とスイッチング型ACアダプタが付属しています。
以上のセットがたった 150円とは買わないほうがどうかしている！！！

参考記事