Accuphase T-107 (6号機) が到着
2025年6月9日、岩手県盛岡市の M さんより
Accuphase T-107
の修理依頼品が到着しました。
DGL 検波
が特長の FM 専用チューナです。
この写真は照明 LED 化後です。
ウォームホワイト LED を使ったので元の雰囲気が残っています。
程度&動作チェック
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修理依頼者のコメント
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オークションで入手した物です。
出品者によると「調整済のものを入手した」とのことでした。
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現状大きな問題無く受信出来ております。
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シグナル/マルチパスメータの照明が暗いので LED 化をお願いします。
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シグナル/マルチパス切り替えスイッチが接触不良気味で、挙動が若干怪しいです。
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ガラス(アクリル)パネルも汚れが見られるので出来れば清掃をお願いしたいです。
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外観
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製造シリアル番号は [C8W282] で、電源コードの製造マーキングは [1986年] でした。
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フロントパネルは綺麗です。
上エッジにプチッとした極小さい当てキズはありますが目立ちません。
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リアパネルは綺麗で端子類もピカピカで良い状態です。
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天板には少しスレがありますが我慢できる程度です。
底板は綺麗です。
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電源 ON してチェック
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電源は正常に入り、蛍光表示器の輝度は新品同様です。
ランプ切れはありません。
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受信動作は正常で、周波数ズレはなく、メータは正常に振れ、[STEREO] ランプも点灯します。
DGL 検波の良い音がします。
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AUTO チューニングは正常に正しい周波数でストップして良好です。
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プリセット操作してみましたが、良好にプリセットできました。
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修理依頼者のいう不具合のチェック
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S/M メータの照明が暗い ・・・ T-107 としては正常な明るさで、これより明るくするには LED 化しかないです。
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[SIGNAL/MULTIPATH] スイッチが接触不良気味で挙動が若干怪しい ・・・ その感じはなく正常です???
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透明パネルに汚れが見られる ・・・ 周波数表示あたりに少し曇りがあります。このことかな?
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以上のように動作は良好なので、基本的には再調整だけで性能が蘇ると思います。
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到着時の現状のオーディオ性能値を計測してみました。
問題なく使えるレベルでした。
| 項目 |
SELECTIVITY |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
NORMAL |
stereo |
40 |
41 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
NORMAL |
mono |
0.051 |
% |
| stereo |
0.052 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
NORMAL |
stereo |
-77 |
-79 |
dB |
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カバーを開けてチェック
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使用 IC のロット番号とメータの製造マーキングより、本機は [1987年製造品] とわかりました。
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プリセットメモリのバックアップ用 [タブ付き CR2025 コイン電池] が交換されています。
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タブ間隔が合わないものを使用して無理矢理付けられており、電池が基板から浮いてグラグラしています。
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T-107 (5号機)
と全く同じコイン電池で取り付け方も同じなので、同じ人の作業と思います。
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上記の他は、目視では問題なさそうです。
基板や筐体内も綺麗です。
リペア (その1):コインバッテリのソケット化
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概要
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オリジナル状態ではプリセット記憶バックアップ用に [タブ付き CR2025] コインバッテリが基板にハンダ付けされています。
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本機は誰かがタブ間隔が合わない [タブ付き CR2025] コインバッテリに換装していました。
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このため、バッテリがグラグラ動きます。
対策が必要です。
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コインバッテリは1次電池ですから、いずれ寿命になって交換が必要になります。
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タブ付きだと半田ゴテを使って交換する必要があり、一般のかたでは交換できないです。
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また、この機種は点検用裏板がなく、電池交換のために基板を外すにはかなりの分解作業が必要です。
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リプレース方針
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タブ付きコインバッテリを [CR2032 ソケット] に変更して、[CR2032] 電池をこのソケットに実装するようにします。
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こうすると、100円ショップでも買えるタブ無しの普通の [CR2032] 電池が使えるようになって、誰でも交換可能となります。
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カバーを開ける必要はありますが、これは誰でもできるでしょう。
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リプレース実行
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左の写真はリプレース後です。
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写真のように [CR2032 ソケット] を取り付け、そこに [CR2032] コンバッテリを挿入しました。
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ソケットは大きいので、ソケットの左にあった [C117] 470uF/16V 電解コンデンサと干渉しました。
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そこで元の [C117] を取り外し、代わりに新品の 470uF/16V 電解コンデンサを基板の裏側に取り付けました。
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右の写真は古いコインバッテリと [C117] 電解コンデンサです。
コインバッテリにメッキ線をハンダ付けした加工が醜いです。

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今後の [CR2032] 交換について
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[CR2032] 交換の際は
電源コードを抜いてから、[CR2032] の+側が上になるよう挿入
します。
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[CR2032] 交換中でも電解コンデンサが記憶を保持しており、数時間以内に交換すればプリセットは消えません。
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交換周期は 10年/回 くらいで十分です。
20年は持つと思うのですが、液漏れしないとも限らないので、この周期なら安心。
リペア (その2):メータ照明の LED 化
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概要
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オリジナルのメータ照明ランプはフィラメントランプですから寿命は短いです。
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LED にすると、まずランプ切れはしません。
長寿命です。
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T-107 のメータ照明ランプはメータ内に内蔵しているので、交換作業はかなり厄介です。
一般ユーザには無理です。
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使用する LED と LED 化回路
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左の写真は使用するウォームホワイト (電球色に近い) のテープ LED です。
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1単位あたり LED 3個分で、これを必要な単位分を切り出して使います。
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右は LED 化の回路です。
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テープ LED を点灯させるためには 8V 以上の DC 電圧が必要で、これを [C105] 電解コンデンサの両端から取ります。
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[C105] 両端は 26V あるので、テープ LED は1単位のものを2個切り出し、直列にして電圧を印加します。
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直列にするのは、LED に加圧する電圧をできるだけ電源元の 26V に近づけたほうが消費電力節約になるためです。
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4.7kΩの抵抗は電流制限抵抗です。
あらかじめ、
実験用電源装置
にて明るさ試験してこの値にしました。
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回路図上に記載した電圧・電流は実測値です。
LED に流す電流は、たったの 2mA です。

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メータにテープ LED を取り付け
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赤く写っているのがテープ LED の1単位分です。
左右に合わせて2個使っています。
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テープ LED 貼り付けには、260℃耐熱のポリイミドテープを使いました。
セロテープとは違い経年変化しません。

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LED を取り付けたメータを T-107 に取り付けて配線
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左の写真は配線の様子です。
右の写真は作業完了後のメータです。

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ウォームホワイト LED を使ったので元の雰囲気が残っています。
ウォームホワイトは橙色~レモン色の中間くらいです。
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フィラメントランプの暗い橙色の照明が LED にしてスッキリ明るくなりました。
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メータの左側に黄色表示があったのです。
オリジナルの時はわかりませんでした。
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フィラメントランプの時は 8V×0.3A=2.4W も電力消費していましたが ・・・
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LED には 2mA しか電流を流していないので、たったの 0.05W です。
明るくなってエコになりました。
リペア (その3):ハンダクラック予防補修
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ハンダクラックしやすい箇所
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左の写真は [AUDIO OUTPTS] 端子の裏側で、リードが基板にハンダ付けされています。
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リードのハンダ付け部分は、リアパネルと基板の2方向から常にストレスを受けているのでクラックしやすいです。
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右の写真で赤枠内のレギュレータ IC のリードのハンダ付け部分は、自身の発熱でハンダが劣化してクラックしやすいです。

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修理 (予防補修)
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上記で説明した部分を補修ハンダ付けしました。
これでまた10年以上大丈夫です。
リペア (その4):その他
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フロントパネル内側の清掃
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フロントパネルを分解してパネル内側を清掃しました。
周波数表示がクッキリとした表示になりました。
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[SIGNAL/MULTIPATH] スイッチが接触不良気味で挙動が若干怪しい ・・・ 修理依頼者より
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筆者はこのような現象を確認できませんでした。
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念のため、[SIGNAL/MULTIPATH] スイッチ素子に
接点復活スプレー
を噴射しました。
再調整
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電圧チェック (VP)
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実測値は以下のように良好でした。
| VP |
標準値 |
実測値 |
判定 |
備考 |
| [78M05] OUT |
+5.6V |
+5.62V |
〇 |
デジタル系 |
| [78M15] OUT |
+15V |
+14.7V |
〇 |
アナログ系 |
| Q101-E |
+24V |
+24.5V |
〇 |
VT 電源 |
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FM 受信部の調整
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調整結果
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ステレオセパレーションは大きく改善して音の解像度が上がりました。
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上記以外の調整ズレはあまりありませんでした。
近年中に誰かが再調整したのだと思います。
| 項目 |
SELECTIVITY |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
NORMAL |
stereo |
67 |
70 |
dB |
| NARROW |
21 |
21 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
NORMAL |
mono |
0.041 |
% |
| stereo |
0.041 |
% |
| NARROW |
mono |
0.41 |
% |
| stereo |
0.46 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
NORMAL |
stereo |
-81 |
-80 |
dB |
| オーディオ出力レベル偏差 |
NORMAL |
mono |
0 |
-0.08 |
dB |
使ってみました
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修理&再調整が終わって
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照明の LED 化はかなりの手間がかかましたが、やって正解です。
クッキリと明るく綺麗な表示になりました。
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ステレオセパレーションが上がって更に音質が上がりました。
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やはり T-107 の DGL 検波は安定で良い音がします。
パルスカウント検波を超えた検波方式です。
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デザイン
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デザインが秀逸で、特に正面から見た時の豪華さに惚れ惚れします。
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フロントパネルはヘアラインの眩しいシャンパンゴールドで上品です。
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フロントパネルのアルミ厚がかなりあり質感があります。
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サイド飾りも写真のように分厚いアルミ材で、デザインを引き締めています。
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FL 表示管は緑がかった青表示で、少し怪しい感じさえします。
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メータだけに照明があり、全体のデザイン上、非常に良い方向に作用しています。
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感度
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感度が良く、微弱電波でもそれなりにシッカリ受信します。
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DGL 検波はやはり優秀で、パルスカウント検波の弱点である [微弱電波では歪率が急激に悪化する] を感じません。
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音質
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音が一歩手前に出てくる感じです。
スタジオのトークも目の前に来ます。 音に引き込まれます。
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歪感の非常に少ない嫌味の無い高解像度の音です。
ハーモニーがフゥワァ~という感じで綺麗に出ます。