YAMAHA TX-2000 (8号機) が到着
2025年5月18日、東京都北区の W さんより、
YAMAHA TX-2000
の修理依頼品が到着しました。
程度&動作チェック
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修理依頼者のコメント
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チューナーが大好きで魔法の箱と感じています。
中身はさっぱりです。
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マンションのベランダに TDK の室内アンテナをたてて受信しています。
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特に異常は感じませんが部品交換や調整が必要な頃だと感じています。
点検お願いします。
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こちらから時間や費用などの制限は設けませんので、部品交換の必要性についてはお任せいたします。
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外観
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製造シリアル番号は [E027360QS] で、電源コードの製造マーキングよりは製造年は判明しませんでした。
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[純正 リモコン] [純正 AM ループアンテナ] の添付はありませんでした。
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全体的には非常に綺麗な逸品です。
フロントパネルにキズは見当たらず、リアパネルの端子類もピカピカ輝いています。
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右側板の一番奥の下側に少し損傷があります。
天板にポチポチとした僅かな点キズがありますが目立ちません。
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電源 ON してチェック
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電源は問題なく入り、ランプ切れはなく、操作もできます。
ディスプレイのバックライトはフィラメント麦球です。
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FM 受信
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放送を受信できて [STEREO] 表示が出ます。
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AUTO TUNING で放送局を見つけますが、かなり悩みながら時間がかかって正しい周波数になります。
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[FM 同調点調整] か [CSL 調整] のどちらか、または両方ズレていると思います。
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大きな問題はなさそうなので、現状の特性を測定しました。
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高調波歪率は良好ですが、ステレオセパレーションは TX-2000 にしては低いです。
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キャリアリークは使用に問題はないですが、やや落ちているように感じます。
| 項目 |
IF BAND |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
WIDE |
stereo |
40 |
39 |
dB |
| NARROW |
37 |
36 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
WIDE |
mono |
0.036 |
% |
| stereo |
0.036 |
% |
| NARROW |
mono |
0.18 |
% |
| stereo |
0.18 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
WIDE |
stereo |
-48 |
-49 |
dB |
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AM 受信
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[純正 AM ループアンテナ] が付属していなかったので、右の写真の筆者が標準にしているループアンテナを接続してチェックしました。
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SONY ST-SA5ES などの大型ループアンテナです。
中古市場によく出ています。
横幅 28cm、高さ 12cm くらいのサイズです。
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このアンテナと TX-2000 の相性はあまり良くない感じです。
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S メータの振れがやや低い感じですが受信はできました。
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AM も特に問題なさそうです。
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カバーを開けてチェック
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内部は綺麗です。
目視で劣化とわかる部品は見当たりません。
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使っている IC のロット番号より、本機は [1990年製造品] とわかりました。
リペア (その1):電解コンデンサなど交換
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概要
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到着時に大きな問題は感じませんでしたが、自分で使うのだったらこうするであろうという観点で考えました。
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35年物ビンテージを考えると、電解コンデンサなどの主要なものは交換したほうがよいです。
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電気二重層コンデンサはそろそろ寿命になってもおかしくないので交換します。
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TX-2000 の VT 電源は半波倍電圧回路です。
ここに使っている電解コンデンサは容量が抜けやすいので交換します。
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電源回路で容量の大きい電解コンデンサは液漏れした時の被害が大きいので交換します。
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修理 (予防交換)
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概要で述べた考えに基づき以下の交換リストのように交換しました。
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電解コンデンサには耐熱 105℃ クラスにし、一部は耐圧も上げています。
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電気二重層コンデンサは現在では形状が小型化しているので、置き換えと同時に容量を大きく上げました。
| 部品番号 |
交換前 |
交換後 |
備考 |
| C93 |
1000uF/16V (85℃) |
1000uF/16V (105℃) |
|
| C95 |
1000uF/16V (85℃) |
1000uF/16V (105℃) |
|
| C105 |
1000uF/16V (85℃) |
1000uF/16V (105℃) |
|
| C106 |
1000uF/16V (85℃) |
1000uF/16V (105℃) |
|
| C164 |
4700uF/5.5V |
0.22F/5.5V |
電気二重層コンデンサ |
| C175 |
22uF/35V (85℃) |
22uF/50V (105℃) |
VT 元電源 半波倍電圧整流のため 容量が抜けやすい |
| C176 |
22uF/50V (85℃) |
22uF/50V (105℃) |
| C177 |
22uF/50V (85℃) |
22uF/50V (105℃) |
| C185 |
2200uF/25V (85℃) |
2200uF/35V (105℃) |
|
| C194 |
1000uF/25V (85℃) |
1000uF/25V (105℃) |
|
| C195 |
1000uF/25V (85℃) |
1000uF/25V (105℃) |
|
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下の写真は交換後です。
赤枠で囲んだのが電解コンデンサ、黄枠で囲んだのが電気二重層コンデンサです。

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左の写真はこれまで基板に実装されていた古い部品です。
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右の写真は電気二重層コンデンサの新旧比較です。
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左側が旧品、右側が新品です。
新品は旧品よりかなり小さいです。
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旧品は 4.7mF、新品は 0.22F と、小さくなったのに容量は47倍も増えました!

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コメント
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TX-2000 取扱説明書
の16ページの最後のほうに「メモリ内容の保持期間は7日間」と書かれています。
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今回の交換で容量が47倍になったので、計算上はメモリバックアップ期間は47週間 (ほぼ1年) となるはずですが・・・
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実際には電気二重層コンデンサの自己放電もあるので数ヶ月でしょう。
リペア (その2):ハンダクラック予防補修
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ハンダクラックしやすい箇所
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左の写真のように [OUTPUT] [AM ANT] [FM ANT] 端子のリードは基板にハンダ付けされています。
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これらのリードにはリアパネルと基板からの2方向からストレスを受けるので、ハンダクラックしやすいです。
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左の写真のように基板には細長い銅板が走っています。
これらはアースバーで基板にハンダ付けされています。
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銅板と基板の熱膨張率は違うのでハンダクラックしやすいです。

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放熱器が付いたパワートランスタのリードは常に自身の発熱で熱くなっているのでハンダクラックしやすいです。
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ルーペでハンダクラックがないか観察
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一番大きな電解コンデンサ [C182] 4700uF/25V のリードにハンダクラックがありました。
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予防補修
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上で解説したハンダ付け部分を補修ハンダ付けしました。
これで更に10年は大丈夫です。
リペア (その3):その他
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AUTO TUNING で放送局を見つけるのに時間がかかっている
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原因は FM 同調点ズレでした。
別項の「再調整」で直りました。
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天板を留めるネジの1本が変形していた
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おそらく、誰かが一旦ネジを外してから再取り付けする際に元のネジ切り方向に合わせずに無理矢理締め付けたと思います。
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ネジ切り方向を合わせるには、いきなり締め付けるのではなく、反対に回してカタカタという音を聞いてから締め付けます。
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変形したネジは直せないので、手持ちの互換品と交換しました。
互換品と言いつつ全く同じものと思います。
再調整
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内部電源の電圧チェック
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実測値は以下のように問題なく良好でした。
| VP |
標準電圧 |
実測電圧 |
判定 |
| +30 |
+29±1V |
+28.7V |
〇 |
| +12 |
+12.5±0.5V |
+12.7V |
〇 |
| -12 |
-12.5±0.5V |
-12.2V |
〇 |
| +6 |
+6±0.5V |
+6.08V |
〇 |
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FM/AM 受信部の再調整
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調整結果
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FM 受信部
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レシオ検波の同調点調整で大きなズレがありました。
再調整で規定内に入りました。
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AUTO TUNING で放送局を見つけるのに時間がかかっていた原因でした。
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[CSL 調整] のズレはありませんでした。
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再調整後は AUTO TUNING で悩むことなくピタッと正しい周波数で止まるようになりました。
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各トリマコンデンサは良好でした。
実際、トリマコンデンサの良否は調整で回すまでわからないのです。
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ステレオセパレーションが落ち込んでいましたが、再調整で TX-2000 本来の性能に戻りました。
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全体の再調整で解像度の高い良い音になりました。
| 項目 |
IF BAND |
stereo/mono |
L |
R |
単位 |
| ステレオセパレーション (1kHz) |
WIDE |
stereo |
70 |
70 |
dB |
| NARROW |
65 |
66 |
dB |
| 高調波歪率 (1kHz) |
WIDE |
mono |
0.028 |
% |
| stereo |
0.028 |
% |
| NARROW |
mono |
0.16 |
% |
| stereo |
0.16 |
% |
| パイロット信号キャリアリーク |
WIDE |
stereo |
-74 |
-73 |
dB |
| オーディオ出力レベル偏差 |
WIDE |
mono |
0 |
0 |
dB |
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AM 受信部
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[純正 AM ループアンテナ] の添付がなかった (トラッキング調整はできない) ので IF 調整だけ実施しました。
使ってみました
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修理&再調整が終わって
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到着時からそう大きな問題はなかったのですが、FM 同調点ズレは直り、音は素晴らしく良くなりました。
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ワイド FM 対応クリコン
を使ったワイド FM 受信も良好でした。
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TX-2000 はアンテナ端子が2つあるので、ワイド FM 受信に便利です。
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現在の AM 放送は2028年にほぼ消滅するので今から準備するのが吉です。
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デザイン
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YAMAHA のデザインは実に良いです。
緻密な感じもします。
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天板までアルミ材で高級感があります。
サイドウッドも高級感を醸し出しています。
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YAMAHA チューナの [S メータ] はクオリティメータとなっています。
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[電波レベル]-[マルチパス妨害レベル] のような振れ方になっています。
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電波レベルが強くてもマルチパス妨害が多いと振れが少なくなります。
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マルチパス妨害がない綺麗な電波状態だと 80dB でフルになります。
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FM 受信
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感度は非常に高く、妨害波排除能力も高いです。
S/N が抜群に良く、非常にクリアに聴こえます。
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柔らかい音の中にも解像度がある素晴らしく良い音です。
音のエネルギーの重心がやや低音側にあります。
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揺らぎを感じないので、ピアノの音が豊かで綺麗に出ます。
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AM 受信